11月28日待降節黙想会第１部、12月12日第２部

長岡教会待降節黙想会
　長岡教会の降節黙想会の予定が11月7日のブロック役員会で決定しました。その内容を速報します。
特に降節黙想会第１部の講演は、興味の有る方が多いので、興味の有る方はご参加ください。
【待降節黙想会　第１部】

11月28日(日)　待降節第1主日　10:00〜12:30
　　10:00〜10:50　集会祭儀(開始時間を時間1時間繰り上げる。)
　　11:00〜12:00　レクイエム会　勅使河原卓幸(たかゆき)氏の講演
　　12:00〜12:30　質疑応答
【待降節黙想会　第２部】

12月12日(日)　待降節第３主日　9:30〜12:30
　　9:30〜10:00　ロザリオの祈り
　　10:00〜10:30　福岡神父の講話
　　10:30〜11:10　グループに分かれて分かち合い
　　11:10〜11:20　グループごとに発表して共有する
　　11:20〜11:30　小休止
　　11:30〜12:30　ミサ　ミサ中共同回心式
経緯とねらい

　最近長岡教会も高齢化がすすみ、独居の高齢者や、家族の中で1人だけカトリック信者である人の中で、葬儀に関する心配事を口にされるのをよく聞くようになりました。実際に葬儀に関する具体的な事柄を学び、家族や共同体の仲間に伝えておくことも、ご本人の安心にもつながり、大切なことです。
　しかし、古い人に死んで新しい人に生きることを日々繰返しながら臨終を迎えるのがカトリック信者の生活です。典礼部、教育部で分かち合いを重ねる中で、この機会に自分の臨終という、やがて必ずやって来るできごとに向き合い、そこからどう生きるかということにつなげていけば、待降節にもふさわしく、よい黙想ができるのではないかということになりました。
　そこで待降節黙想会第１部として、11月28日にはレクイエム会の勅使河原さんをお招きし、葬儀の実際を含め、日頃のお仕事を通しての死への向き合い方、経験などを語っていただき、そこから一人ひとりがいただいたもの、感じたものを持った上で待降節の黙想会に臨めるような計画にしました。
　１２月１２日には、待降節黙想会第２部を開催します。ロザリオの祈り、福岡神父の講話に続き、分かち合いを行います。第１部の講演を受けて、『死と向き合って』〜キリスト者としていかに生き、いかに死を迎えるのか〜をテーマに、分かち合いを行う予定です。