カトリック長岡教会 - 初めて教会へ来られる方へ

初めて教会へ来られる方へ


はじめて教会にこられる方々へ


このページでは、教会に関することを質問形式にして説明いたしております。
（ドン・ボスコ社の冊子を参照）

	Ｑ、私も教会へ来てよいですか？
	Ｑ、教会を訪ねて、どうすればよいでしょうか？
	Ｑ、神様に何を祈ればよいですか?
	Ｑ、ミサとは何ですか?
	Ｑ、ミサに参加するにはどうすればよいでしょうか?
	Ｑ、カトリックの教えを学ぶには?

Ｑ、私も教会へ来てよいですか？	戻る
Ａ：　もちろん、ご遠慮なく教会へいらしてください。　　生きがいや神の救いを求めている方々のために、教会の門はいつも開かれています。　教会に来ている人々は、みな、あなたのように正しい道を求めているのです。　教会はみなのためです、なぜなら、人間はみな神の子であるからです。　老若男女、元気な人、弱い人も、学問のある人もない人も、みな神の子なのです。　神は、みなを愛しておられる方です。　あなたも必ず、神から愛されています。

Ｑ、教会を訪ねて、どうすればよいでしょうか？	戻る
Ａ：教会の入り口で、「はじめてです。」と言って下さい。　みな、親切に案内してくださいます。　まずは、教会に入って、あいている席についてください。　教会には、式の途中でも、どなたでも入れます。　まわりの人と同じように、人が座るとき自分も座り、立つとき自分も立つというようにしてください。　わからないことや不安になったときは、ご遠慮なさらずに隣や近くに座っておられる方やどなたでも結構ですので、聞いてください。

Ｑ、神様に何を祈ればよいですか?	戻る
Ａ：世の中に「苦しいときの神だのみ」という言葉があります。　もちろん、困ったときに祈るのもよいでしょう。　　あなたが今ここにいること、健康であること、幸せであることを神に感謝し祈ってください。　そしてこれほどの恵みを受けたにもかかわらず、神を忘れたり、自分勝手に振舞ったりしたことを思い出して、神におわびし祈ってください。最後に、祈ることは謙虚な気持ちで「神にお願いする」ことです。あなたの悩みと心配なことを神のみ心におゆだねください。　神はどこにでもおられる方です。　すなわち、祈る場所はどこでもいつでも結構です。　神に祈ることによって、あなたの心の安らぎを見出すでしょう。

Ｑ、ミサとは何ですか?	戻る
Ａ：ミサとは、カトリック教会で行う一番大事な祈りです。　十字架の死を覚悟しておられたイエズス・キリストは、最後の晩餐の食事の途中、パンと葡萄酒の杯をとり、弟子に与えてこういわれました。「これは、あなたがたのために渡される私のからだである。これは私の血である。私の記念としてこれを行いなさい」　そのとき以来、教会はキリストの教えどおりに、最後の晩餐の式を繰り返し行い、キリストの死と復活を記念し、心を合わせるのです。

Ｑ、ミサに参加するにはどうすればよいでしょうか?	戻る
Ａ：主に日曜日に行われています。　　まず教会の入り口に「聖書と典礼」と書かれたパンフレットが用意されています。これを自由にお取りださい。　これは毎週の日曜日のミサごとに新しくされています。　そのミサで読まれる聖書の箇所や祈りが書かれています。　ミサは司祭（神父）が進めると共に、教えをといてくださいます。　パンフレットを基に進められますが、初めての方や不慣れな方の為にミサの流れが記された、ミサ式次第という小冊子が置かれています。　この小冊子とパンフレットを併用してミサに参加してください。　またミサの間に歌われる聖歌も、その都度変わります。小冊子と同じく、｢典礼聖歌集｣という本が置かれています。右前方の電光掲示板に番号が出ますので、その番号の聖歌のページを開き歌ってみて下さい。　またミサの途中、信者たちが並び祭壇の前で白いパンをいただきます。　これは聖体拝領と言い、最後の晩餐でキリストが言われた体のパンを分け合う式です。　この式はカトリックの洗礼を受け、初聖体を受けた者しか受けられません。　ただ、洗礼を受けていない方には、司祭より祝福を祈ってもらうことが出来ます。お望みであれば列に並び、司祭の前で手を出さずに、頭を下げてください。　これは祝福を求める姿勢であり、司祭より祝福の祈りを受けられます。　しかし、初めての方は、それでもミサはわかりにくいので、案内係りの者と共にミサに参加されると良いでしょう。

Ｑ、カトリックの教えを学ぶには?	戻る
Ａ：長岡教会では、入門講座・キリスト教講座を開いております。（講座のページを参照ください）　また、小学生以上を対象とした教会学校や、未就学児を対象としたこじかクラブがあります。（現在こじかクラブは休止中）　お気軽にご参加ください。　カトリックの教えを学ぶために、いろいろな「カトリック入門書」があります。　神父様や教会の方々に、どのような本が良いのか聞いてみて参考にしてはいかがでしょうか？