2011年度活動方針（役員）

2011年度活動方針（役員）

カトリック長岡教会 2011年度活動方針

カトリック長岡教会　役員


　2009年度から2年間は共同宣教司牧を推進して、福音宣教の使命を果たすための課題である「召命」が教区テーマでしたが、2011年度の司教年頭書簡では「信仰」がテーマになりました。大塚喜直司教は『キリスト者が真に「信者」と呼ばれるためには、考えと行いとがしっかりと「信仰」に基づいていなければなりません。自らの信仰を見直すことは、信仰者自身の福音化の原点です。自分は一体どんな信仰を持っているかをじっくり反省して、私たちの回心と信仰の成熟をめざしたいと思います。』と述べておられます。
　今年度は司教年頭書簡「信仰」パート１〜キリストのいのちに生かされていますか〜のテーマに基づいて５つの課題とします。

１）信仰の成熟をめざした活動を充実させます
２）地域社会に向かって福音宣教をする開かれた教会をめざします
３）部会制の更なる充実のため、信者への積極的な参加を勧めます
４）高齢者の信者のニーズに合わせた取り組みをします
５）青・壮年層が教会活動に参加するよう働きかけをします

　今日、日本の教会は司祭の減少、信者の高齢化、教会学校生徒の激減など、マイナス要因はありますが、悲観的にならないで私たち信者が家庭・職場・学校・地域などで積極的に福音宣教の使命を果たしていきましょう。