病床訪問用品

－長岡教会の病床訪問用品の紹介－
　病床訪問用品をご紹介します。（写真２：病床訪問用品一式）
この用品は収納バックに入れ香部屋に常備し、計画的な訪問や急な訪問にいつでも対応できるようにしています。訪問時は聖櫃からご聖体を出してピクシスに入れるだけで全て準備完了します。
①収納バック：カメラバックを使用しています。ポケットもたくさんあり手ごろです。
②カップろうそく：典礼用品店で購入したカップとろうそくです。
③ピクシス収納ケース：カメラ用品（各種フィルターなど）を入れるケースを使用しています。
④ピクシス（携帯用聖体容器）：ご聖体を入れて携帯する容器で典礼用品店で購入しました。
⑤コルポラーレ(聖体布)：聖体器やカリスの下に敷く九つ折りの中央に十字架印がある布です。
⑥十字架：上記詳細説明の竹製十字架です。
⑦マッチ：ろうそく点火用です。最近ライターが多いですがマッチを使用しています。
⑧携帯灰皿：使用後のマッチ棒入れです。
⑨式次第：病床訪問典礼の縮小版で長文と短文の式次第を掲載しています。
⑩病床訪問記録帳：被訪問者・年月日・奉仕者名・状況報告（病状・感想など）を記入します。
　訪問時は病状や場所（自宅・病院・施設など）により十字架やろうそくを使えない場合がありますが、
ゆっくりとお話が出来る場合には竹製十字架やその他の用品説明なども行っております。　また、訪問記録帳は奉仕者の情報共有と典礼Ｄ（集会司式者・聖体奉仕者）グループのミーティングにも活用しています。
　病床にある人々の快復と神様の豊かなお恵みを祈ります。
上記の記事は、ゼフィーロ（西ブロック広報誌）１８号（2008年8月）からの転載です。