典礼部

典礼部　2011年度活動報告，及び2012年度活動方針

典礼部　2011年度　活動報告


2011年は復活祭明けから新しく京丹ブロックが始動し、小教区の典礼部にも新しく始まったことがいくつかありました。従来からの日曜日の典礼奉仕の他に金曜日のミサと第1土曜日夜の典礼奉仕が加わりましたが、皆さん快く奉仕を引き受けてくださいました。反省点としては新しい流れに慣れていく中で、ミーティングを開くことが出来なかったことでした。

Ａグループ
　典礼係は2名でローテーションを組んで協力し合っていますが、他の奉仕と重なったりして主日ミサの各担当者の出席確認等
が事前に対応できず、ミサ間際になり右往左往してしまい、ミサ前の心の静寂を妨げてしまうことが度々ありました。メンバー
の人数不足を感じる一年でした。

Ｂグループ
　ミサ準備、後片付け、典礼布の洗濯、アイロン掛けやたたみ方など、メンバーがお互いに補いながら奉仕しました。
新しいメンバー募集のために、常に声かけに努めました。

Ｃグループ
　懸案のオルガンが新しくなりました。ブロック体制も変わり、試行錯誤で過ごしてきた一年であったように思います。聖歌の練
習もあまり時間をとることができなかったように思います。

Ｄグループ・・・聖体奉仕者、集会司式者任命グループ
　変化の多い年でした。ブロック体制組み替えにより集会祭儀がなくなり、ミサ中の聖体奉仕が司祭によって有り無しとなりました。２ヶ月に1回ミーティングを行い、病床訪問の報告、聖体奉仕の典礼・所作の練習、土曜夜の主日ミサ、平日ミサの大人の侍者養成を行ないました。こひつじの苑での奉仕も一旦なくなりましたが丹波教会の呼びかけにより再開の方向に向かっています。



２０12年度　活動方針


　典礼奉仕を通して信徒同士が信仰を分かち合い、お互いに成長し合うことができるよう、ミーティングを通した分かち合いを大切にしたいと思います。そのため2012年は昨年2回しか開けなかったリーダー会を増やし、グループ間の情報共有と意見交換の場とし、奉仕に活かせるようにします。また、グループミーティングもメンバーの関わりの場として大切にします。担当司祭団とも連絡を密に取り合い、学びの機会を作ることも考えて行きたいと思います。誰もができる仕組みづくりはまだまだこれからです。今年はしっかり優先順位をあげて取り組みたいと思います。引き続き新しいメンバーが入って次の世代につなげていくことを常に念頭に置き活動します。

Ａグループ・・・奉仕者の手配　典礼備品の発注と管理　結婚、葬儀、季節の典礼、その他の典礼の準備
　典礼奉仕と信徒の参加をよりスムーズにすることに留意し、司祭とよく相談しながらグループミーティングを重ねて準備を進
めていきます。より多くの方々に関わっていただくことが出来るよう努めます。

Ｂグループ・・・ミサの準備と後片付け、典礼用の布のクリーニングと管理
　メンバー　一人一人が心をこめて、準備、片付けをする事でミサに参加する意識を高め、奉仕していきます。

Ｃグループ・・・典礼音楽全般
　新しいオルガンにオルガン奉仕者がまだ慣れていません。よりよい奉仕をするために皆様の忌憚のない意見をいただければありがたいと思っています。聖歌のレパートリーを増やすとともに、十分に歌えていない曲を見直すことに努めたいと考えています。

Ｄグループ・・・聖体奉仕者、集会司式者　任命奉仕者グループ
　従来通り定期的なミーティングの開催、今後とも増加が予想される病床訪問の充実、こひつじの苑聖体奉仕への協力、他小教区奉仕者との連携・情報交換を行ないます。