2015年3月1(日)　四旬節黙想会　＆　四旬節第２主日ミサ

2015年3月1(日)　四旬節黙想会　＆　四旬節第２主日ミサ
2015年3月1(日)　四旬節黙想会　＆　四旬節第２主日ミサ
　指導　福岡一穂神父
　９時半～10時45分　講話
　10時45分～11時10分　分ち合いの方法指導
　11時10分～11時40分　分かち合い　＆　発表
　11時45分～　　　　　　　神父からのコメント
　12時15分～　　　　　　　ミサ
　13時30分～　　　　　　　昼食
　
　福岡神父が山城ブロックへ異動されてから、４年近く経過。久しぶりの長岡教会。
　まず、ねらいをあらかじめ白板に書き、その内容を話された。
【ねらい】
　　　△「いまここで、わたしを活かし、相手を活かそうとしてみる」
　　　　　　①信頼してみる
　　　　　　②祈ってみる
　　　　　　③分かち合ってみる
　　　△わたしとあなたとの間にイエスがあらわれ、ともにまずしくしてくださって
　　　いることに気づく。
　山城ブロックには、幼稚園がいくつかあり、その園児との交わりの中で感じられたことも楽しそうに話された。

【グループ・ダイナミックスの氷山図】
　白板に、次に書かれたのは氷山図。これまでに様々なセミナーで体験してきた人もいた模様。無意識の中に
神父は私と神の関わりをあてはめて説明された。

【分ち合いの準備　テキストの読解】
　テキストとして、今年の年頭書簡の最初の数章を取り上げた。神父は事前に、文章を様々なカテゴリーで色
分けをした。清書の引用や通常の解釈部分、感想部分、意見部分等（聞き間違いかもしれません）
　信徒には、各自に配布された同じ文章に対して、「引用部分」「同意共感部分」「異論部分」等に、違った種
類の下線を引くように言われた。また「わからない単語」等にも丸をつけるように言われた。
　その後、いくつかのグループに分かれ、各自の読み取った内容を分かち合った。
　現在も長岡教会では第２日曜のミサ後に「分ち合い」をおこなっているが、久しぶりに参加した方は、良かったと
の感想を持たれた方もいた。
　発表の後、神父はそれに対してコメントを言われた。その中で「気付きの循環課程」についても説明された。

【ミサ】

【昼食、赦しの秘跡】
　ミサ後、円になり、お弁当を食べて、語り合った。
　【写真説明】
一番上の行左から、黙想会ねらい、福岡師、グループ・ダイナミックスの氷山図、右端にテキスト（年頭書簡１
～４）のアンダーライン凡例
中央写真は、福岡師と白板。気づきの循環過程の図。
二列目左は、上が第一朗読、下は福音朗読
二列目右は、上が説教、下が、奉納
四列目は左から感謝の典礼（私の体）聖体拝領、聖体拝領、ミサ後昼食